京都新聞が1/7付の「凡語」欄で、先日亡くなられた原広司さんを取り上げている。
原さんは、現在4代目になる京都駅を設計した。28年前の完成当時は東西約470メートルにもなる「巨大な壁」とも批判されたらしいが、原さんは「京都らしさを考えた」と説明したらしい。また、高さ規制31メートルの大幅緩和を巡る景観論争の中、コンペ7案のうち最も(高さを)低く抑えた原さんの案が採用されたとしている。
今となっては、選んだ方も選ばれた方も先見の明があったと評価されるべきだろう。
原さん設計の建築については、次の投稿にも書いた。
原さんのご冥福を心からお祈りします
今朝は雪になりました☃️
冬の日に駅残し才永逝す