よそもんが京都で暮らす

退職して京都に移住して2年目突入!

明治時代に繁栄を極めた秋田小坂の町

明治38年(1905年)に建設された小坂鉱山事務所

明治38年(1905年)に建設された小坂鉱山事務所

5月に3泊4日で青森県秋田県の一部を旅行した。若い頃から旅行が好きでいろいろな所に行ったが、これまで青森県秋田県には行く機会がなかったからだ。リタイアしてようやく行くことができた。


伊丹空港から青森空港に飛び、そこから八甲田、奥入瀬十和田湖弘前をのんびりとドライブした。どこに行っても自然と食事は素晴らしかったが、一番印象に残ったのは、十和田湖から山を降りたところにある小坂の町だ。


明治始めに開山し、後に日立鉱山を作った久原房之介が大きくした小坂鉱山。明治時代に、東京に次いで電気を使う不夜城の町がここにあったらしい。現在でも小坂鉱山事務所と康楽館が残っており、当時の繁栄を感じることができる。

 

帰りに青森空港でお土産に買った「小山せんべい」はおすすめです。

元祖津軽路手焼きの「小山せんべい店」

□公共交通機関の使用による訪問難易度