8/7付日経電子版で京都市の「京都サウスベクトル」プロジェクトの広告を見た。京都市は、京都駅南側の都市計画を4/25に見直した。建ぺい率、容積率、高さ制限を緩和するとともに、補助金を設けることで企業誘致を目指すという。
十条通から南側、鴨川までの「らくなん進都」地区では、ここに本社を持つ任天堂が隣接する市有地を購入したとの報道も出ているが、具体的計画はまだ明らかになっていないようだ。
京都市の人口の約1割・15万人は学生だという。若い人達にとって魅力的な箱(施設)は必要だ。しかし、大きいビルやモールができるだけでは街にはならない。京都市の頑張りを期待したい。